ご 挨 拶


三重大学教育学部附属教育実践総合センター長 
新田 貴士


三重大学教育学部附属教育実践総合センターは、教育工学、教育実践、教育臨床の3つの領域に関して研究と教育を行うことを目的としています。これらの領域に関して、最新の研究を遂行するとともに、内地留学生、大学院生、学部生の教育を担当し、同時に教育学校現場への支援も行っています。様々なセンター活動の中で特徴的な「学習支援研究会」、「教育臨床教育講座」、「iCERP研究会」について説明します。「学習支援研究会」は昭和60年に始まり月例会が平成25年4月には332回を迎えますが、学習者の支援のあり方を考える会で、新旧の内地留学の先生方や大学院生、学校の先生方等が参加します。「教育臨床教育講座」は平成13年度から年間約10回行われており、児童生徒の様々なこころの問題について、どのように対処したら良いかを学校の先生方が中心の参加者と模索しています。最後の「iCERP研究会」ですが、学部、附属学校園、県内の学校との連携を深めることを目的に平成16年に始まり、年に数回開催されています。例年3月に開催される研究会はセンター活動の集大成とも言えるもので最も多くの参加者があります。なお、iCERPは教育実践総合センターの英語名であるIntegrated Center for Educational Research and Practiceの頭字語です。

本センターは昭和52年「三重大学教育学部附属教育工学センター」として発足し、その後時代のニーズに応えるため昭和62年に「教育実践研究指導センター」、平成11年に本センターへの改組を経て現在に至っています。そして、全国の50の関連センターを擁する国立大学教育実践研究関連センター協議会に、設立以来所属し、研究実践を高めるべく共同研究や情報交換を行ってきています。

 今後は、センターの活動内容をご理解いただきながら、学部、附属学校園、地域の学校等との連携をさらに深め、研究と実践を充実させていく所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。
(2013年4月)

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   最終更新日:2013.4.17