学習支援研究会とは?


学習支援研究会の目的は?

「学習支援研究会」の目的は、
(1)教育の研究・実践についての大学と学校現場の継続的交流及び共同研究の推進
(2)教育工学・教育実践に関する情報の交換 ・会員の研究・教育実践上の力量の向上
(3)教育から学習支援へ
となっていますが、広く学校教育全般にわたって日頃感じている悩みや問題点を話し合う場でもあります。
1985年9月に設立され、毎月1回の例会は現在も継続しています。2015年9月には、通算360回(30周年)を迎えます。

「学習支援研究会」の名前の由来は?

 教師の役割として、「教えること」以上に、「学習者の学習を支援すること」を重視しようとの考え方から、「学習支援研究会」という名称がつけられています。

「学習支援研究会」の会員数は?

研究会の会員は、小学校・中学校・高等学校、大学の先生から構成されており、現在の会員登録者は、約60名です。月例会には10〜20名が参加します。

「学習支援研究会」の活動は?

 毎月1回、三重大学教育実践総合センターを会場にして、木曜日の夕方6時30分から例会を行っています(第3または第4木曜が多い)。
 月例会は、会員からメイントピックス(研究・実践報告)や、ショートトビックス(簡単な情報提供)という形で話題提供が行われ、それについての討論を行ったり、助言を与えるという方法で進行していきます。ちょっとした情報提供の「5分間コーナー」もあります。
 また、年1回、夏休みを利用して1泊2日の合宿研究会を行っています。合宿研究会では、全員発表と2日目のレクリェーションが恒例となっています。

                 学習支援研究会風景合宿のレクリェーション大会

「学習支援研究会」の特徴は?

メンバーの多様性

 所属する校種、担当教科、地域ともに多様であり、そのことがさまざまな視点から議論できることになり、討論を楽しいものにしています。

情報機器の利用によるプレゼンテーション

 研究発表に情報機器(コンピュータ、書画カメラ、電子黒板など)を用います。他の分野の人にもわかるようなプレゼンテーションの能力を磨く有効な機会となっています。

「ありがとうカード」による発表へのフィードバック

 討論を補うものとして、発表者に対して感想・コメント・言い足りなかったことなどをカードに書いて、発表者に渡しています。このカードは、発表者への感謝の意をこめて「ありがとうカード」と名付けられました。これは、発表者にとっては、発表に対するフィードバックを多くの人から得られると同時に、今後の研究の方向を考える資料としても役立ちます。

メーリングリストやLMS(Moodle)の利用

 学習支援研究会では,1996年10月からメーリングリストを運用して、会員への情報,授業実践の交流などに役立てています。研究会からの『月例会案内』等を従来の郵送からこのメーリングリストに移行することで、2002年度より会費の無料化を実現しました。また、2014年度からは、学習支援研究会Moodleを用いて、例会の通知や情報の交流・蓄積を行っています。

日本学術振興会、科学研究費補助金への申請の奨励

 毎年、11月頃には、学校現場の教師が申請対象となる奨励研究の研究計画の募集が始まります。学習支援研究会は、これに応募することを奨励しています。具体的には、募集案内等の情報提供、参考資料としての過去の採択申請書の閲覧、計画調書へのアドバイスや推薦文の記入などの支援をしています。2008年度からは、Moodleを活用して、参加者が互いに意見交流しています。毎年、平均採択率(約20%)を大幅に上回る採択率(40%〜60%)で研究助成金を得て研究の推進に役立っています。

教育実践総合センターが事務局、内地留学生が幹事担当

 三重大学教育学部附属教育実践総合センターが事務局としてこの研究会をサポートしています。教育実践総合センターで受け入れている教員内地留学生が幹事を担当しています。会の開催案内と前回の報告、当日の準備など研究会の運営を受け持っています。同時に、研究会で、内地留学での研究の中間発表および最終報告を行い、研究を進める上での貴重な機会となっています。

「学習支援研究会」に入会するには? 
 会の趣旨に賛同し、個人のE-mailアドレスをお持ちの教育関係者はどなたでも入会できます。会費は無料です。
 入会希望者は、名前、所属、E-mail アドレス、入会の動機、学習支援研究会を知ったきっかけを添えて、に申し込んで下さい(会員から紹介を受けたときは、誰からの紹介かを明記して下さい)。

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(最終更新 2015.6.17  作成1996.2.26)